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「文化的段階」(“Cultural Stages”)とは? |
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- 組織・部門・部署・チーム等、あらゆる種類の組織は、Cultural・Intercultural・Transculturalのいずれかの段階の行動論理にもとづいて機能します。上位の段階は下位の段階の要素を自らの構成要素として内包しながら、独自の要素を付けくわえます。各段階において、組織が効果的に機能するためには、リーダー層が各段階に適応した能力(CapacityとCompetency)を発揮することができる必要があります。
- Cultural段階は、組織をとりまく生存状況(例:顧客の要求・可能性・危険性)が比較的に安定している場合には有効です。そこでは、過去の経験にもとづいて、どのような状況においてどのように行動すればいいのかということについて、関係者間で共通認識が存在しています。
- Intercultural段階は、異なる価値観と行動論理を有する共同作業者との活動が要求される場合に必要となります(文化について)。また、Intercultural段階は、組織をとりまく生存状況(例:顧客の要求・可能性・危険性)が継続的に変化している状況において必要となります。こうした複雑な状況においては、諸々の利害関係者の要求に応えるために、組織は次々と新しい方法と解決策を創造することができる必要があります。
- Transcultural段階は、これまでと根本的に異なる生存状況(例:顧客の要求・可能性・危険性)に対応することが要求される場合に必要となります。また、Transcultural段階は、組織をとりまく生存状況が非常に劇的に変化しつづけている状況において必要となります。こうした不確実な状況においては、諸々の利害関係者の要求に応えるだけでなく、また、劇的に変化しつづける生存状況に適応するために、組織は次々と新しい方法と解決策を創造することができる必要があります。
- 大規模組織は、内部に異なる文化的段階にある小規模組織を内包している可能性があります。こうした場合には、組織は、それらの小規模組織を統合して、関係者の目標の方向性を一致させる必要があります。
- 生き残ることができるためには、組織は、生存状況と利害関係者により提示される課題に対応できるために充分な文化的段階を確立する必要があります。今日、急速に必要とされはじめているInterculturalとTranscultural段階の課題に対応することができるためには、組織はそうした段階の文化を構築・維持することのできるリーダーシップ段階を有した人材を育成・配置して、充分な権限をあたえることが必要となります。
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